筋トレ時のピリピリ感の対処法

皆様こんにちは！

京王相模原線 若葉台駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

筋トレ後にピリピリとした痛みを感じたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
実はそれは、一般的な筋肉痛とは全く異なるものとなります。
そこで本日は、筋トレ後に起きるピリピリ感や神経痛などについてお話ししていきます。

・誤ったフォームでトレーニングをすると起きやすい

神経痛は、神経が圧迫されたり刺激受けたりすることや損傷されたことによって発生することがあります。 特に、筋トレ中に誤ったフォームで運動を行ったり、負荷がかかりすぎたりすることで、周辺の神経に影響が及ぶ事もあります。 筋トレで負荷をかけすぎた場合に、一時的にピリピリとした痛みが出やすくなるのです。

・筋肉痛と同様にトレーニング後に発生する

筋トレ後に、ピリピリ感の原因となる神経痛が発生するタイミングは、通常の筋肉痛と同じく運動後12時間以内に現れることが多く、稀に48時間程度経過してから発生することもあります。 もし、神経痛が起きたときには、普段行っている筋トレのメニューや負荷などを見直してみたり、十分な休養をとるよう心がけて下さい。

さまざまなリスクを生じることもある

神経痛は、神経の構造や機能に影響を与えますので、状況によっては体にさまざまなリスクを生じさせることもあります。
筋トレ時の過剰な負荷によって神経圧迫や神経の炎症などを引き起こすこともあります。
無理をしすぎて身体を壊してしまうと、運動自体が続けられない状況になってしまうこともあり得ますので、自身の体力に合った適切な筋トレを行うようにしましょう。

※ピリピリ、チクチクとするような痛みが、特定の動作や姿勢で痛みが悪化することもありますのでトレーニングをする際には過剰な負荷をかけないようにしてください。

・運動前の準備運動をしっかり行おう

最後に、筋トレを行う前の準備運動やクールダウンをしっかり行うことでピリピリ、チクチクするような神経痛が起きにくくなると言われています。
しかし、筋トレ後に神経痛を感じた場合は、自己判断は絶対にせず、必要に応じて医療機関の受診を検討したり、痛みがひどくなる前に早めに筋トレを中止するようにすると良いでしょう。

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