すねに痛みを生じる原因や対処法

皆様こんにちは！

京王相模原線 若葉台駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

歩き出そうとつま先を上げたときに、すねの痛みなどでお悩みの方は少なくないと思います。
すねの痛みは放っておくと慢性化しやすいため、早急な対処が必要になります。
歩き方や普段履いている靴を見直すだけでも、十分な効果を実感することができる場合があるのです。
そこで本日は、つま先を上げるとすねに痛みを生じる原因や対処法についてお話ししていきます。

・運動不足は痛みが出やすくなる

すねに痛みが生じる原因には、運動不足もよくあると言われています。 運動前の準備運動が不十分だったり、習慣的にストレッチなどをしていないと、筋肉が硬いままで動きが悪くなってしまい、足にかかる負担が増して痛みが出やすくなってしまう事があります。 ストレッチ不足は、シンスプリントなどのトラブルを引き起こす原因のひとつとなります。 硬い地面のグラウンドで長時間身体を動かすときは、しっかり準備するよう心がけましょう。

・トレーニングのやりすぎは過剰な負担がかかる事がある

つま先を上げたときにすねが痛む原因のひとつは、トレーニングのしすぎも考えられます。 すねの内側にズキズキした痛みが生じる状況が多く、継続して足に過剰な負担がかかることですねに痛みが生じやすくなるのです。 特に、走ったり跳ねたりするような動きのあるトレーニングに注意し、陸上競技やサッカー、バスケット、バレーなどの硬い地面でのスポーツも足に負担がかかりやすくなります。 過剰なトレーニングによるすねの痛みは、放置すると悪化する可能性が高く無理はしないようにして下さい。

フォームや姿勢を見直してみよう

ランニングの際に、フォームや姿勢が崩れて悪い癖がついた走り方をしていると、つま先を上げたときにすねに痛みを生じさせる事があります。
足をドタドタと着地させるような走り方や、つま先からの着地は、足に負担がかかりやすくなる傾向があります。

※フォームの崩れも、すねの痛みだけでなく腰痛や膝痛を引き起こしやすいため、意識して姿勢を整える必要があります。

・歩き方や走り方を見直してみよう

最後に、ご自身の歩き方や走り方を見直して、足に負荷をかけている原因を取り除くことも痛みの改善のための大きな一歩となるでしょう。
足首が上がるときにすねに負荷がかかりやすいため、歩くときは、かかとから静かに着地し、膝とつま先が同じ方向を向くように足を踏み出すなど改めて振り返ってみてはいかがでしょうか。

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