オーバートレーニングのリスク

皆様こんにちは! 京王相模原線 若葉台駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
トレーニング後にしっかりと休んでもなぜか疲れが抜けない、以前よりトレーニングの成果が出にくくなったというような感覚を覚えたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 体力向上や筋肥大を目指して続けているトレーニングでも、やりすぎは逆効果につながるケースがあるのです。 そこで本日は、オーバートレーニングのリスクなどについてお話ししていきます。
- オーバートレーニングの兆候がわかります。
- 効かせてるとやりすぎの違いがどんなものかわかります。
- 休養日の正しい取り入れ方がわかります。
目次
・効かせてるとやりすぎの違いを理解しよう

効果的なトレーニングは、体に適度な負荷を与えて回復を促す、という一連の流れを繰り返していきます。 しかし、筋肉痛が数日続いたり、疲労感が翌日以降もなかなか抜けないといった場合は、単なる効かせたトレーニングとは異なることもあるのです。 さらに、気分の落ち込みなどの精神的なサインもオーバートレーニングの兆候である可能性があるため、小さなサインであっても見逃さないよう注視してみて下さい。
・休息をとってない場合は筋力低下につながる

トレーニングは続けてるけど、前より筋肉がつきにくいなどというように、頑張っているのに結果がついてこないと感じるときは、それは停滞期ではなく、オーバートレーニングの兆候となっている可能性があります。 特に、休息をきちんと取らずに強度の高いメニューを繰り返していると、筋肉の修復や回復が追いつかなくなるため、以前よりも筋力が低下するケースもあるのです。 そのため、筋トレはやればやるほど良いと思い込みすぎないように心がけて下さい。
心の状態もオーバートレーニングと関係している
トレーニングを継続して習慣化すると、トレーニングをやらないと不安になると感じることがあるかもしれません。 しかし、そのようなメンタル面の焦りが休養のタイミングを遅らせてしまう原因となることもあるのです。 特に、他人の進捗と比べて必要以上に焦ってしまっていたりすると、この傾向が強いです。 そのため、トレーニングだけではなくご自身の心の状態にも目を向けましょう。
※ただ単に頑張りすぎた結果ではなく、生活習慣やメンタル面の影響などが複雑に絡み合って生じるものなのです。
・休養日を上手く組み込もう

最後に、疲れたときに休むだけに限らず、あらかじめ休養日をトレーニング計画に組み込むことが、オーバートレーニングを防ぐためのポイントとなります。 週に1〜2回の完全休養日を設定したり、連続して同じ部位を動かさないようにトレーニングをする間隔を空けるなどのほか、中長期的にトレーニングを継続する場合は疲れる前に休むようにすると良いでしょう。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^

毎日筋トレをしても大丈夫ですか?



いいえ、トレーニング後に回復の時間が必要になるため毎日トレーニングを行うのは控えて下さい。



筋肉痛がずっと続くのはなぜでしょうか?



このような場合は、オーバートレーニングの兆候となっている可能性がありますので、トレーニングをせずに休息を優先して下さい。



オーバートレーニングの対策法はありますか?



何よりも休息を取ることが重要で、長くトレーニングをする場合は疲れを感じる前に休息を取るようにして下さい。

