少しだけ体重を落としたい時に意識したいこと
皆様こんにちは! 京王相模原線 若葉台駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
あともう少しだけ、2〜3kg痩せたいと思う方は少なくないと思います。 実はこの少しだけ痩せたいというのが、ダイエットをする上で非常に難しいことなのです。 そこで本日は、少しだけ体重を落としたいというときに意識したいポイントについてお話ししていきます
- 少しだけ減量をするためのポイントがわかります。
- 日常生活で運動を取り入れる方法がわかります。
- 食生活の見直し方がわかります。
・少しだけ痩せるのが難しい理由
あと2〜3kgだけ体重を減らすことが難しい理由としてまず、あと少しだけ痩せたいという人の中には、すでに標準的な体重体型であったり、痩せ型であることが多いということもあります。 実は、身体にとって2〜3kgの変動はそれほど大きなダメージにはなりません。 標準体重から2〜3kg増えたからといって肥満というほど健康を害しているということもなく、逆に2〜3kg減ったからといってすぐに命に危険があるということもありません。 季節柄パーティや飲み会の多い年末年始などにちょっと体重が増えてしまっても、その分はすぐに元に戻るのに、それ以下にはなかなか落ちない、ということがよくあると思いますが、それは短期的に増えた分は余分な体重・体脂肪であっても、それ以下に落とす必要はないと身体が認識しているため、痩せる必要のない水準まではなかなか体重が落ちにくい傾向があるのです。
・運動だけをしていても痩せない
こちらも多くの方が同じようなことをしている傾向にありますが、食事制限をせずに、有酸素運動だけ、筋トレだけをしている場合、残念ながら痩せるのは難しくなります。 ブログ筆者と同じような体型である、体重58kgの女性が1時間しっかりとウォーキングすると、消費エネルギー量はおおよそになりますが180kcal程度となります。 この数値は1日の代謝量の1割程度であるため、体重を落とすほどのエネルギー消費にはならないのです。 そのため、運動をしながら食事内容の見直しをする必要があるといえるのです。
我慢しすぎや朝食を抜くのはNG
ストレスが溜まると、体からコルチゾールというホルモンが増えていきます。 コルチゾールには、代謝を下げる働きがありますので、ダイエットに逆効果となってしまいます。 そのため、ダイエット中の食事制限などで極端な内容になっていないか、無理なくできる内容になっているのかを細かく確認するようにして下さい。 さらに、朝食をしっかり食べないと、エネルギーとして筋肉が消費されてしまい代謝の低下を起こすこともあるのです。
※昼食の食べ過ぎにもつながることがありますので、1日の始まりにはきちんと糖質やタンパク質をとるように心がけて下さい。
・日常生活で動く機会を増やしていこう
最後に、前述した内容を読んでいくと少しの減量が難しいということがわかっていただけたと思います。 それでもあと2〜3kg落としたいという場合には、日常生活の中で体を動かす機会を増やしていきましょう。 生活の中でエレベーターなどではなく階段を使う、買い物にきたら店舗入り口から遠いところへ駐車してみたり、目的地より一つ手前の駅で降りて歩く、といったことはすぐにでも取り入れることができますので、早速実践してみてはいかがでしょうか。
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運動だけしていれば痩せるのでしょうか?
いいえ、運動と併せて食生活の見直しなどをしていく必要があります。
食事制限のストレスを強く感じているのですが…
このような場合には、極端な食事制限などになっていないかどうかを今一度確認してみて下さい。
日常生活の中で運動量を増やすにはどんなことをすればいいのでしょうか?
なるべく階段を使う、一つ手前の駅で降りて歩くなどがおすすめです。