膝の痛みの予防方法や原因

皆様こんにちは! 京王相模原線 若葉台駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
手足などの関節痛は、腰痛や肩こりと同じく国民病とも言われることがあるほど身近な不調であるといえます。 特に膝の痛みは、年齢を重ねるにつれて顕著になる傾向がありますが、適切な運動習慣を取り入れると、予防や症状を軽減することにもつながるのです。 そこで本日は、膝の痛みの予防方法や原因などについてお話ししていきます。
- 膝の痛みの予防方法や原因がわかります。
- 膝の痛みによる日常生活への影響がわかります。
- 筋力不足のデメリットがわかります。
目次
・膝の痛みは日常生活にも大きな影響をもたらす

実は膝の痛みは、単なる部分的な体の痛みの問題に留まらず、日常生活のさまざまな面に大きな影響を及ぼすことがあります。 膝の痛みにより立ち上がったり、歩いたりするのが辛くなると、外出や趣味の活動を控えるようになり、少しずつ活動量が減少してしまうことになります。 これらの日常生活に関する我慢の積み重ねは、精神的なストレスにもつながりやすいです。 さらに、活動量の低下は下半身の筋力低下を引き起こしやすくなりますので、痛みを悪化させるという悪循環を起こすことになるのです。
・筋力不足も膝の痛みを起こす原因となりうる

太もも前面の筋肉が弱ってしまうと、膝はぐらぐらと不安定な状態になってしまいます。 ここで膝関節がしっかり安定していない場合、歩くたびに小さな振動が少しずつ膝に加わっていくのです。 このような小さな負荷の積み重ねは、膝関節への負担が徐々に蓄積されていった結果、ある日突然強い痛みを引き起こすということになるのです。
太り過ぎやハードな運動も膝に痛みを引き起こす原因となる
実は、ただ歩くだけであっても、膝には体重の2、3倍もの負担がかかっていると言われています。 さらに階段の上り下りをする場合は、より負荷が大きくなりおよそ5、6倍もの負担がかかると言われています。 これは、体重が重ければ重いほど膝への負担も増えるため、肥満傾向がある方は、軟骨の劣化スピードが肥満ではない方と比較すると膝の痛みを起こしやすくなると言われています。
※さらに、膝に強い衝撃が加わるような動きをするスポーツや現場作業などの重労働なども、軟骨の損傷を引き起こす要因となることがあるのです。
・膝の痛みにおすすめのトレーニング

最後に、膝痛予防のためにすぐにでもできることは、太もも前面の筋肉である大腿四頭筋を鍛えることです。 この筋肉は体重や膝関節を支えているため、しっかりと鍛えることで膝への衝撃や負担が軽減されると言われています。 さらに、筋トレを行う際は関節も一緒に動かすことで、より効果的に予防につながりますので、スクワットなどを取り入れ、トレーニング時にはなるべくゆっくりとした動作を意識しながら、実際にトレーニングをしてみると良いでしょう。
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膝の痛みの原因は何があるのでしょうか?



主に、筋力不足や肥満などが原因として考えられます。



運動のしすぎもよくないのでしょうか?



はい、膝への負担が大きくなるため、ハードな運動のやりすぎは膝の痛みの原因となることがあります。



膝の痛みはどこを鍛えたらいいのでしょうか?



このような場合は、太もも前面の筋肉である大腿四頭筋を鍛えると良いでしょう。

