寝る前のストレッチで意識したいポイント

皆様こんにちは! 京王相模原線 若葉台駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
寝つきが悪くて夜中に目が覚めてしまったり、目覚めはいいけど午後になると眠くなってしまう、しっかり寝たのになぜか疲れが取れないというようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。 実は、睡眠の質を高めるためには寝る前のストレッチが効果的とされています。 しかし、快眠のためのストレッチにはコツがあるため、ここでやり方を間違えてしまうと逆効果になるケースもあるのです。 そこで本日は、寝る前にストレッチを行う場合に意識したいポイントについてお話ししていきます。
- 睡眠の質の高め方がわかります。
- 寝る前のストレッチの効果がどんなものかわかります。
- ストレッチの効果の正しい引き出し方がわかります。
目次
・全身を温められる

ストレッチをすることによってダイエット効果が生じるのは、体を動かすことによって血行が促進し、新陳代謝が向上しやすくなることが考えられます。 実は、我々人間の体は血流によって代謝量が変化していきますので、体が凝り固まっていたり、ストレスなどで自律神経が乱れている場合は太りやすくなる傾向があります。 さらに良質な睡眠を確保できない場合、ダイエットに力を入れたとしても効果が半減してしまうのです。 一方で、ストレッチをして新陳代謝を高めれば体全体が温まり、脂肪をより燃焼しやすくなります。 最近太り気味で困っていると思っているのであれば、ストレッチを習慣化してみると良いでしょう。
・眠い状態でストレッチは控えよう

毎日のストレッチを習慣化している方の中には、眠気がある状態でストレッチを開始しようとする方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、眠気のある状態でストレッチを行ってしまうと眠気が覚めてしまうことがあるので注意が必要です。 ここで眠気が覚めてしまうと、睡眠の質を改善するというストレッチの効果が薄れてしまい、目が冴えて眠りにくい生活が続くことになりますので、寝る直前のストレッチは、基本的に寝る30分前までには終わらせておきましょう。
なるべく短時間で行おう
初心者の方の中には、ストレッチ=長時間やればやるほど良い効果がある、と思われがちです。 しかし、実際は逆で長時間やりすぎてしまうと睡眠の質を下げる原因となることがあります。 運動には覚醒効果があるため、ストレッチなどの軽い運動であっても長い時間続けてしまうと、どうしても目が覚めてしまうのです。 ストレッチは体には良いですが、やりすぎると眠れなくなることもあるため、スキマ時間を活用して行う程度に抑えておきましょう。
※ストレッチを長くやりすぎて疲れがとれなくて仕事に集中できない…というようなことを防ぐためにもどんなに長くても10分程度に抑えましょう。
・寝る前におすすめなストレッチ

最後に、ベッドや布団などに横になった状態で睡眠の質を上げるストレッチを行いたい場合は、手軽に取り入れやすい足首のストレッチがおすすめです。 ここでご紹介する足首のストレッチは、足首をぐるぐると軽く回すストレッチです。 足の血行を促進することによって、体の熱が分散され寝つきやすい環境を作ることができます。 やがてじんわりと体が温まって眠気がやってきますので、ぜひ寝る前のわずかな時間を活用して習慣化してみてはいかがでしょうか。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様寝る前にストレッチをすると寝つきがよくなるのでしょうか?
スタジオUトレーナーはい、全身を温める効果などがあるため寝つきの改善にもつながります。
お客様寝る前のストレッチはどのくらいの時間行えばいいですか?
スタジオUトレーナー基本的に5分くらいの短い時間で行うようにして下さい。
お客様寝る直前でもストレッチをしても大丈夫ですか?
スタジオUトレーナーいいえ、寝る直前にストレッチをすると逆に寝つきが悪くなってしまうため控えて下さい。


