トレーニングとストレスの関係

皆様こんにちは! 京王相模原線 若葉台駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
最近よくトレーニングの負荷を高くしてトレーニングをやっていった方がいいのか、もしくは負荷を前よりもを少なくする方がいいのかわからないということを耳にすることがあります。 しかし、最初のうちはトレーニングの負荷よりもトレーニングをすることによって生じるストレスについて考慮する方が良いのです。 そこで本日は、トレーニングとストレスの関係についてお話ししていきます。
- ストレス感度がどんなものかがわかります。
- 筋トレの強度設定のやり方がわかります。
- 筋トレによるストレスの解消方法がわかります。
目次
・筋トレとストレス感度

筋トレは、トレーニング以外の日常生活に関するストレスを軽減する可能性があると言われています。 わかりやすく言い換えると、日常的によく起こる人間関係や金銭面でのストレスなどは、適度なトレーニングをすることで軽減される可能性があるということになるのです。 適度なトレーニングとは、軽く行う程度のトレーニングではなく、ご自身の体の状態に合わせたトレーニングを、きちんと休息を取りながら適切な頻度で行うことということになるでしょう。
・筋トレの強度と密接に関係している

トレーニングそのものが本当に好きな方であれば別のことになりますが、基本的にトレーニング自体が好きではない場合は、より一層トレーニングそのものに対してストレスを感じやすい状況であるといえます。 このように、ストレスがある状態ですと、楽しみながらトレーニングができるとは言えないでしょう。 そのため、高負荷や低負荷などは関係なく、ストレス感度などに応じたトレーニングの負荷を決める必要があるでしょう。 よくトレーニングに慣れているトレーニングの上級者の方が、しっかりと追い込んだ方がいいなどというようなことを言われますが、誰もが必ずしも当てはまることではないということをよく覚えておいていただき、ご自身の体の状態などに合わせて適切な強度でトレーニングを行うようにして下さい。
筋トレ強度は正しく設定しよう
ボリュームとは、トレーニングを何セット行うのか、そのトレーニングをどのくらいの重量で行うかということをいいます。 初心者の方の場合は、どんなに多くてもトレーニング全体で60分以上やる必要は全くないのです。 初心者の方のトレーニングであれば、原則トレーニングにかける時間よりも1セット行ってどのようにして力を出し切るかを重視してトレーニングに取り組むと良いでしょう。
※特に、トレーニングに対して全力を出しきれていない状況で、たくさんトレーニングを行ったとしてもしっかりと効果を得るよりもトレーニングに対するストレスを過剰に蓄積させることになってしまうのです。
・精神面をコントロールしながらトレーニングできる

最後に、ストレスを考慮しながらトレーニングを行っていくと、ご自身のメンタル面を適切にコントロールした状態でトレーニングを継続できるというメリットがあります。 特に、日頃からストレスを感じやすい方は、無理をしてしまい、ストレスの影響でトレーニングをやめてしまうよりも、ご自身の限界やストレスを感じない程度で行うと継続ができるようになりますので、しっかりとメンタルをコントロールしながらトレーニングに取り組んでみてはいかがでしょうか。
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筋トレでストレス解消はできますか?



はい、ストレス感動に応じてトレーニングの負荷を設定できていればストレス解消にも役立つでしょう。



トレーニングはたくさんこなした方がいいのでしょうか?



いいえ、しっかりと力を出し切れる強度で少ない回数をこなした方が効果的です。



トレーニングを継続するコツはありますか?



適切にメンタルをコントロールしながらトレーニングに取り組むことで、トレーニングを継続しやすくなります。

