脚を組む習慣のデメリット
皆様こんにちは! 京王相模原線 若葉台駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
足を組むことは独特な習慣の一つですが、実は様々な面においてデメリットが多いと言われています。 そこで本日は、脚を組む習慣のデメリットについてお話ししていきます。
- 体の歪みの原因がわかります。
- 脚を組むデメリットがどんなものかわかります。
- 血行不良を起こす原因がわかります。
目次
・血行不良を引き起こすことがある
脚を組む癖がある方が多くいらっしゃるかもしれません。 しかし、脚を組んでしまうと、脚だけではなく下半身全体の血行を悪化させてしまう可能性があります。 そのため、脚のむくみや冷えを引き起こすことにもつながりますので、注意が必要です。
・身体の歪みの原因になることがある
日常生活を送る中で蓄積した身体の歪みも、足を組む癖が原因となることがあります。 普段の生活で身体に歪みがある状態が続いていると、骨盤を包む筋肉の硬さに左右差を生じることがあります。 特に、骨盤は周辺の筋肉に連動して動くため、右側の筋肉が硬くなれば自ずと骨盤も右に傾き、左でも同じことが起きるのです。 その結果、バランスをとろうとして無意識のうちに脚を組んでしまうことが多いのです。
反対側の脚を組んでも歪みは解消しない
右に脚を組めば身体は右側に偏りますが、左に組めば左側の偏りが生じるということになります。 いつも組んでいる脚の反対側で組めば、歪みを解消できるのではないかと思われるかもしれませんが、残念ながら歪みは解消しません。 いつも右側で脚を組んでいる場合、左側で試しても右側の筋肉は凝り固まったままになりますので、反対側で脚を組んだとしても、状態が改善されないだけではなく、さらに悪い結果を招いてしまうこともあるのです。
※普段から硬くなってしまった筋肉をほぐさない限り、身体のバランスや状態が良くなることはありませんので覚えておいて下さい。
・尿もれのリスクを高める
最後に、意外に思われるかもしれませんが、骨盤の歪みと排泄には深い関わりがあると言われています。 さらに、尿意を我慢するにはインナーマッスルの一部である骨盤底筋の動きも欠かせません。 脚を組んで骨盤に歪みがあると、骨盤底筋の働きが弱まってしまいますので、尿漏れのリスクが高まってしまいます。 そのため、ご自身の将来的な健康のためにも、脚を組む癖がある場合には早いうちに治すことを検討されてみてはいかがでしょうか。
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お客様
どうしても癖で脚を組んでしまうのですが、良くないのでしょうか?
はい、体全体の歪みにつながることがあるため、脚を組むのは控えた方が良いでしょう。
いつも組んでいる方と逆の脚を組めば歪みを解消できるのではないでしょうか?
いいえ、普段組んでいる方の筋肉が凝り固まった状態になるため、例え逆の脚を組んだとしても歪みは解消できません。
むくみなどの原因となることがあると聞いたのですが本当でしょうか?
はい、脚を組んでいて体が歪んでいると冷えやむくみの原因となることがあります。