チートデイの正しい取り入れ
皆様こんにちは! 京王相模原線 若葉台駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
無理なくダイエットを長く続けていくためには、チートデイをうまく取り入れるのがポイントとなってきます。しかし、チートデイのやり方が間違っていると、ダイエットの効果を下げてしまう原因になる事もあるため注意が必要です。 そこで本日は、チートデイについてとチートデイの正しい取り入れ方などについてお話ししていきます。
- 停滞期の乗り越え方がわかります。
- チートデイがどんなものかわかります。
- ダイエット中のストレスを発散する方法がわかります。
目次
・チートデイとは
チートデイとは、いうならばダイエット期間中に設ける好きなものを自由に食べて良い日のことを言います。
特にダイエットを長く続けていると、急に体重が変化しなくなる停滞期が必ずと言っていいほどやってきます。
停滞期に入った身体は、食事制限をしても、運動量を増やしても、体重はなかなか落ちなくなってしまいます
そのため、ダイエットの停滞期に悩んでいる方はチートデイを取り入れ、うまく使うことで停滞期を乗り切れるでしょう。
・ダイエット中のストレス発散効果が大きい
チートデイは、ダイエット中のストレス発散に非常に大きな力を発揮します。 ダイエット中は、甘いものや脂質が多いものなどを控える方が多いと思います。 しかし、好きな食べ物を我慢する生活は、長くなるにつれて、どうしてもストレスが溜まりやすい傾向があります。 特にストレスが原因で、やけ食いなどをしてリバウンドする人も少なくありません。 そのため、チートデイによるストレス発散は、ダイエットのモチベーション維持にも効果的であると言われていて、チートデイに好きなものを食べて満足感を得ることで、次のチートデイまでダイエットを頑張ろうとより前向きな気持ちに持っていきやすくなるのです。
基礎代謝を維持する役割をもつ
ダイエット中にチートデイを設けるメリットは、ストレス発散以外にも、基礎代謝を維持できるという部分もあります。 基礎代謝は、呼吸や体温の維持などに必要なエネルギーの事で、何もしていない状態でも消費されていきます。 さらにダイエットのために食事制限をすると、摂取カロリーが減って体内の基礎代謝や筋肉量が落ちる事になってしまうのです。
※ダイエットの効率を高めたいのであれば、チートデイで定期的にエネルギーを補いながら、基礎代謝低下を防ぐことが一つのポイントになってくるのです。
・停滞期に週1回がポイント
最後に、ダイエット停滞期に入ると体重が減らず、焦りを感じる人も少なくないでしょう。 我々人間の身体は、摂取カロリー量の減少が続くと飢餓状態から守るため体重減少を抑制する機能があります。 体重減少を抑制する働きが見られるのは、ダイエット開始から1か月後や5kg以上体重が減少したときなどです。 ダイエット停滞期の期間は、個人差が大きいですが、およそ2週間~1か月程度と言われています。 そのため、ダイエット中の停滞期にチートデイを設けることで、身体は飢餓状態を脱したと判断し、再び体重の減少が始まります。 必要な栄養素の不足を防ぎつつ、体脂肪燃焼効果を高めることができるでしょう。 さらに、チートデイの頻度は、徐々に伸ばすことがポイントになってきます。 ダイエットの進み具合や体調に合わせて、週1回から取り入れていき、2週間に1回、月に1回など少しずつ間隔を伸ばしていくようにして下さい。
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チートデイとは何でしょうか?
チートデイはダイエット期間中に設ける好きなものを自由に食べて良い、いわば小休止のようなものとなります。
チートデイは絶対取り入れないといけないのでしょうか?
必ず取り入れないといけないというものではありませんが、停滞期などをうまく乗り切るためには必要なことといえるでしょう。
どのくらいの頻度で取り入れれば良いのでしょうか?
最初は、ダイエットを始めてから1ヶ月程度経過してから週に1度程度から取り入れ、徐々に間隔を広げていって下さい。