運動で息切れを起こす原因と対策
皆様こんにちは! 京王相模原線 若葉台駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
運動をするとすぐに息が上がる、息苦しさを感じたことがあるという方も少なくないでしょう。 息切れの原因のひとつとして、運動不足などが関係しているケースもあると言われています。 そこで本日は、運動で息切れを起こす原因や対策などについてお話ししていきます。
- 息切れを起こす原因がわかります。
- 運動不足が息切れを招く理由がわかります。
- 息切れの対策方法がわかります。
目次
・息切れを起こす原因
我々人間は、呼吸をすることで体内に十分な酸素を行き渡らせています。 マラソンなどのハードなトレーニングをすると体に必要な酸素が不足するため、肺や筋肉、脳などあらゆる臓器から信号が発せられ、呼吸器にもっとたくさん呼吸をして酸素を行き渡るように促しています。 この仕組みが、息切れや息苦しさを引き起こしているのです。
・運動不足による息切れ
加齢や病気などによって息切れが生じることはよくある現象です。 しかし、運動不足による息切れというのも近年年代に関係なく増えていると言われています。血液を循環させるための心臓の筋力が、運動不足によって衰えてしまうのが大きな原因となっていることが多いです。 そのため、適度な運動を習慣化して取り組む事で、体内の血液の循環を良くしていくよう心がけましょう。
日頃から適度な運動をしよう
運動不足により、体の筋力が衰えてしまうと、少しの負荷や運動でも乳酸がたまりやすくなってしまいます。 乳酸は体の中でエネルギーとなる糖を分解するときにできる物質で、血液の中で乳酸の量がふえると、血液が酸性に傾きます。 そうなると体が呼吸数を増加させる働きをし、換気が過剰になり、いわゆる過呼吸を起こすことがあります。 少しの運動であっても体内で乳酸を生成しにくくするために、筋力が低下しないよう適度に運動をすることが大切です。
※運動をして体力をつけるだけで、疲労感を軽減し、疲れにくく、息切れしにくい体を目指すことができるのです。
・息切れしにくい体を目指すために
最後に、運動不足の状態を早く解消したいからと言って、急に激しい運動や無理のあるトレーニングを始めるのはNGです。 息切れ以前に重大な怪我のリスクや筋肉痛の原因にもなってしまいますし、最悪継続できず三日坊主になってしまう可能性もあります。 運動やトレーニングは長く続かなければ意味がありません。 どんな時でも無理することなく、自分にあった体の動かし方を心がけましょう。
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お客様
運動不足と息切れはどんな関係がありますか?
運動不足になると、筋肉に乳酸が溜まりやすくなるほか、血中の酸素が不足するため息切れしやすくなると言われています。
ハードな運動は良くないと聞いたのですが…
はい、初心者の方によくあるのですが運動不足を解消しようと張り切ってハードな運動をしてしまうことがありますが、内臓に大きな負荷がかかるため控えて下さい。
体力をつければ息切れしやすくなるのですか?
はい、適度に運動をすることで疲労感の軽減や疲れにくく息切れしにくい体を目指すことができます。