運動後のクールダウンのポイント
皆様こんにちは! 京王相模原線 若葉台駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
運動した次の日に、体が疲れて安定した成果が出せない…、なんだか体が重いなどと感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 特に激しく動いた翌日は疲れが残りがちになると思います。 そこで本日は、運動後のクールダウンの目的や効果、クールダウンの正しいやり方についてお話ししていきます。
- クールダウンの重要性がわかります。
- クールダウンがどんなものかわかります。
- クールダウンの目的や効果がわかります。
・クールダウンの目的や効果
クールダウンの目的は、疲労を残さないようにすることです。 特に激しい運動をした後には、クールダウンをして体をケアしなければ、疲労が蓄積して筋肉が固くなり、筋肉痛や怪我のリスクを高めてしまうことになります。 運動とセットで、きちんとクールダウンを行うと怪我を予防でき、トレーニングによってdダメージを受けた筋肉を緩めて可動域の柔軟性を高めることができるのです。 特にトレーニング翌日の疲労感の軽減効果や、怪我をしにくい体作りをすることに繋がります。 クールダウンを全くしなかったり、クールダウンを単なる運動後のおまけのような認識を持っている方が時々いらっしゃいますが、ここで手を抜かずにしっかりとクールダウンをするようにして下さい。
・クールダウンにはストレッチがおすすめ!
クールダウンにおすすめな方法として、静的ストレッチが挙げられます。 ストレッチと言われて真っ先に想像するのがこのストレッチのことになるでしょう。 誰であっても今までに一度はどこかでやったことがあるという方がほとんどだと思います。 この静的ストレッチは、反動をつけずに筋肉をゆっくりと伸ばし、筋肉を伸ばした状態を維持するストレッチのことをいいます。 静的ストレッチでは、時間をかけて筋肉をゆっくりと伸ばしていくので、柔軟性を高めたり可動域を広げる効果があり、翌日以降も筋肉痛になりにくいというメリットがあります。
クールダウンと合わせて行うとより効果的なこと
ケガの予防やトレーニング後の疲労回復に効果的なことは、クールダウン以外にもさまざまなものがあります。 例えば、筋肉を酷使した後に熱を持っているのであればアイシングをしてみたり、血行をよくして筋肉が柔らかい状態にした場合には、入浴をして体を温めるのもおすすめです。
※さらに、運動後にタンパク質やビタミンB群を含む食品を摂ると、疲労回復をうながっしてくれますのでこちらもおすすめです^^
・急に運動を中止しない
最後に、トレーニングを急に中止すると、筋肉にたくさんの血液が注ぎ込まれた状態となり、内臓へ血液が戻りにくくなってしまいます。 そのような状態になると、トレーニング後に体調不良やめまいを起こして危険な状態になる可能性があります。 そのため、急に運動を止めるのではなく、トレーニング後は必ずクールダウンを行い徐々に運動の強度を落としていくようにしましょう。
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クールダウンの目的はどんなものがありますか?
クールダウンの目的は、疲労を残さないようにすることや怪我をしにくい体を作ることといえるでしょう。
クールダウンはどんなことをすればいいですか?
クールダウンにおすすめなこととして、静的ストレッチがおすすめです。
時間がない場合にはクールダウンをやらなくても大丈夫ですか?
トレーニングをいきなり止めると、筋肉の血流が多い状況になり眩暈や体調不良を起こす事がありますのでクールダウンは時間がなくても必ず行って下さい。